今年も寒い冬が終わり、次の冬に向けた「薪ストーブのある暮らし」を求めて、夜な夜な準備中です。
今までは「灯油ストーブ」と「暖房」で冬を越してきましたが、「薪ストーブ」に切り替える事で、我が家での光熱費は、冬季の間だけで約4万5千円のランニングコスト節減になる計算になりました。
そして、、、
去年の12月から、1週間のやる事リストに「薪ストーブDIY」を、1時間だけ入れてコツコツ準備してきました、夏までには、炉台と炉壁を完成させる予定です。
さてさて、薪ストーブの設置場所にはかなり悩みましたが、築30年の我が家には、小さな小窓がありまして、、、そこを煙突の通気口にします。メガネ石をどのように取り付けするか、後々、悩みそうです。。。
まあ、僕は素人なので、とにかく安全性だけは意識した施工をしていきたいと思います。
通常、木材の自然発火温度は約450℃で、引火温度は約270℃ですが、100℃以下の低温の熱でも長期間加えられることで極度に乾燥し徐々に炭化して炭になり、約150℃位でも発火することがある「長期低温炭化火災」というものがあるようです。
もし、ご自身で薪ストーブ取り付けされるのでしたら、
炉台・炉壁の空気層・不燃材・距離は充分に意識していきましょう。
4ヶ月位で、準備してきたもの
◾️薪ストーブ本体(鋳物薪ストーブ:幅360×奥行460×高さ600 )コメリ通販で購入
◾️炉台に使うレンガと、、、木枠。
![DCIM102GOPRO](https://osumibunzcom.wordpress.com/wp-content/uploads/2018/04/a4874893-6dbb-44c4-9454-dc3d5642aceb.jpeg?w=825)
◾️耐火モルタル
◾️ケイカル 板(厚:6mm)を3枚、プライマー
炉台の作り方は、上手に作っている人がたくさん居ますので、、、そちらをググってみてくださいw
薪ストーブの炉台に空気層を作るか、否か、悩みましたが、ケイカル板を三枚重ねて、真ん中の一枚に穴を空けて小さな空気層を設けることにしました。
ケイカル板が、セメントの水分を吸収する為、シールプライマーを塗り、補修用モルタルで漏れ防止。
部屋中にとんでもない臭いが拡がってきたので、換気はよくしましょう。
連日連夜、仕事の疲れで眠い目を、セメントで黒くなった手で擦りながら、、、薪ストーブの炉台はなんとか完成。
(レンガ表面の色が、セメントで灰色になっちゃいましたが・・)
レンガ取り付けは結構大変でしたが、楽しくできましたよ。
次の薪ストーブDIY投稿はいつになることやら、、
またよければ見てくださいz^ ^